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ニュースリリース

映画 『最後のランナー』 世界中が胸を熱くした、アカデミー賞受賞の名作「炎のランナー」伝説の金メダリストの知られざる、壮絶な"その後"の物語 ~2018年7月14日(土)有楽町スバル座ほか全国順次公開~

ブロードメディア株式会社
ブロードメディア・スタジオ株式会社

ブロードメディア株式会社の子会社ブロードメディア・スタジオ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:橋本 太郎)は、1924年パリ・オリンピックの陸上競技で金メダルに輝いたふたりのアスリートの実話を映画化し、アカデミー賞4部門を制した不朽の名作『炎のランナー』(81/ヒュー・ハドソン監督)の主人公である、エリック・リデルのこれまで語られることの無かった壮絶な"その後"の人生を描いた映画『最後のランナー』を、7月14日(土)有楽町スバル座ほか全国で順次公開いたします。

たとえ燃え尽きようとも、
走った先にある、希望<ゴール>を信じて ――。

『炎のランナー』は、主人公であるふたりのアスリートの内なる信念と尊厳に光をあてた名作で、とりわけ宣教師の息子であるエリック・リデルが、宗教上の理由で日曜日に行われる試合を辞退し、その後の400メートル走で優勝に輝くエピソードは、多くの映画ファンの胸に熱く刻まれました。しかしリデルには、知られざる"その後"の物語がありました。オリンピックで一躍イギリスの国民的ヒーローとなった彼が、その後赴いたのは自らの出生地でもある中国の天津。無限の可能性を秘めた若きランナーは、スポンサー契約を申し出てきた数多くの有名企業の誘いを断り、なぜアジアの新天地へと旅立ったのか。本作はその真実に迫り、リデルの波瀾万丈な軌跡を今に伝える感動作となりました。リデルを演じるのは、『恋におちたシェイクスピア』『エリザベス』などのジョセフ・ファインズ。実力派俳優が、アスリート引退後も信仰を貫いて走り続けた聖職者を、繊細にして力強く体現しました。

【ストーリー】

パリ・オリンピックで金メダルを獲得したエリック・リデルが、その翌年、中国の天津へ旅立った。敬虔なクリスチャンである彼はアスリートとしての栄光を追い求めず、宣教師として生きる道を選んだ。しかし1937年、日本軍が天津を占領。妻子をカナダに退避させ、ひとりこの地に留まったリデルは人道支援を続けようとする。やがて中国における外国人を取り巻く状況は悪化し、リデルは大勢の欧米民間人とともに収容所に入れられてしまう。 過酷な抑圧と体調不良に苦しむリデルは、"走る"ことで不屈の情熱と信念を示し、仲間や子供たちに尊い希望をもたらしていく。そんななか、リデルが金メダリストであることを知った収容所の指揮官が、彼にレースを申し入れる。しかし、安息日の日曜日にリデルが身を投じたその"最後のレース"の先には、思いもよらない結末が待ち受けていた...。

当社は、今後も皆様と優れたエンターテインメント作品の懸け橋となれるように、努力とチャレンジを続けてまいります。

【作 品 情 報】

タイトル 『最後のランナー』(原題:On Wings of Eagles)
監督 マイケル・パーカー&スティーヴン・シン
撮影 チェン・チュウキョン
出演 ジョセフ・ファインズ(『恋におちたシェイクスピア』『エリザベス』)、
ショーン・ドウ(『疾風スプリンター』『サンザシの樹の下で』)
製作年 2016年
製作国 中国・香港・アメリカ合作
上映時間 96分
配給 ブロードメディア・スタジオ株式会社
URL http://saigo-runner.com/

【会 社 概 要】

社名 ブロ-ドメディア・スタジオ株式会社
代表者 橋本 太郎
所在地 東京都中央区月島1-14-7
設立 2000年8月10日
事業内容 外国映画及び外国テレビシリーズのテレビ放映権販売、日本語版制作(字幕・吹替)、
DVDビデオの権利仕入・発売・プロモーション、劇場配給、映画宣伝等
URL http://www.bmstd.com/

【クランクイン! サービス概要】

情報提供 ハリウッドチャンネル株式会社
内容 新作映画情報、エンターテインメント情報サイト
URL http://www.crank-in.net/