日本語教育
日本語教育事業では、「ルネサンス日本語学院(旧:日本語センター)」で、日本語を母語としない方に日本語を教える日本語教師の養成を目的に、2024年に制定予定の新たな国家資格「登録日本語教員」の取得に求められる420時間カリキュラムに対応する「日本語教師養成講座(eラーニング)」の提供や、「日本語を日本語で教える」独自のメソッドに定評のある外国人社員向けの日本語研修などを行っています。
事業内容
- 「日本語教師養成講座(eラーニング)」の提供
- 「日本語教員国家試験対策コース」の提供
- 独自の教育メソッドによる外国人向け日本語研修
日本語教育NEWS
特長・事業展開
外国人に「日本語を教える」ということは、単に、「言葉を教えること」ではなく、日本人を、日本の文化を、日本を理解してもらうことにほかなりません。グローバル化が進み、「多文化共生」「国際交流」が叫ばれるなかで、日本の文化を「日本の言葉を通して理解してもらいたい」という思いから、ルネサンス日本語学院(旧:日本語センター)は設立されました。
- ルネサンス日本語学院 日本語教師養成講座(eラーニング)
文化庁届出受理番号:R05021013041 -
日本語教師は、日本語を母語としない人たちに日本語や日本の文化・生活習慣などを教える仕事です。
海外で日本語を学ぶ人の数は約379万人(2021年、国際交流基金調べ)に達しており、国内でも2019年に特定技能制度が導入されたことによって外国人就労者の受け入れ体制が強化され、日本語教師の需要は加速度的に増えています。
当講座は、文化庁が指針としている「日本語教員の要件として適当と認められる研修」の420時間カリキュラムの基準を満たし、届出を受理されています。履修内容の約7割を占める理論科目をeラーニングで学び、実践科目・教育実習は対面授業となるため通学して学びます。教育実習ではオンライン授業の実務も取り入れ、日本語教師に求められる理論と実践を同時に学ぶことで総合的な能力が身に付き、修了された方は、法務省告示校をはじめとする国内外で日本語教師として働くことが可能になります。
- 日本語教員国家試験対策コース
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「日本語教員国家試験対策コース」は、外国人に日本語を教える日本語教育機関にて、日本語を教える教員として働くために必要となる国家資格「登録日本語教員」を取得するための試験対策コースです。ルネサンス日本語学院が提供している「日本語教師養成講座(eラーニング)」の受講者のほか、日本語教師としてご活躍されている現職者の方まで、レベルに応じて必要な内容を選択できます。
自宅で無理なく受講できる、ニーズに合わせ受けたい講座のカスタマイズが可能なオンラインの講座です。
- ルネサンス日本語学院 外国人向け日本語研修
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ルネサンス日本語学院の外国人向け日本語研修は、「日本語を日本語で教える」独自の教育メソッドにより、通常の約半分の時間で“使える日本語”が習得できることに定評があります。BtoB事業として、「外国人社員に日本語を学んでもらいたい」「日本語の研修を行いたい」など、様々なニーズに合わせた日本語教育を提供しています。