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ニュースリリース

映画館でのバリアフリー上映サービスを提供するハロームービー株式会社とブロードメディアが業務提携/日本のバリアフリー上映方式「HELLO! MOVIE」を世界に展開

ブロードメディア株式会社

ブロードメディア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:橋本 太郎)は、映画館での視聴覚障がい者向けバリアフリー上映サービスを提供するハロームービー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:瀧川 淳)と、日本映画業界標準のバリアフリー上映方式「HELLO! MOVIE」を、米国ハリウッドメジャー映画会社への採用や海外展開を本格化することを目的に、業務提携契約を締結いたしました。

バリアフリー上映方式「HELLO! MOVIE」image

ハロームービー株式会社は2023年12月1日にエヴィクサー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 CEO:瀧川 淳)の新設分割子会社として設立された、映画館でのバリアフリー上映を提供する会社です。日本の映画館で、スマートフォンやスマートグラスで映画の字幕と音声ガイドを楽しめる無料アプリ「HELLO! MOVIE(ハロームービー)」や、映画館が無料で貸し出す「字幕メガネ」によってバリアフリー上映を実現しています。

2024年4月の障害者差別解消法に基づく基本方針の改定により、今まで以上に映画館でのバリアフリーへの積極的な対応が必要となります。またバリアフリー先進国である欧米では、映画館の設備の老朽化に伴い、新たなバリアフリー上映方式への置き換えが課題になっています。しかし、コロナ禍で映画館の経営は厳しく、設備投資に二の足を踏んでいる状況です。また製作者側は、映画作品の本編に視聴覚障がい者向けの字幕や音声解説をつけるなど、何らかの手を加えることに難色を示しています。映画館の新たな設備投資を必要とせず、映画本編にも手を加えない「HELLO! MOVIE方式」(※1)は、配給、興行の観点からも有利な状況にあると考えています。

当社は長年、映像音声制作事業で培った海外の映画やテレビシリーズなどの日本語版制作(字幕・吹替)、聴覚障がい者向け字幕制作、視覚障がい者向け音声解説の制作についてのノウハウに基づいて、「HELLO! MOVIE方式」を米国映画協会(MPA)のコンテンツセキュリティ基準に則ったワークフローに落とし込みます。
今後はこれまでにコンテンツビジネスで培った海外ネットワークを活用し、米国ハリウッドスタジオや、欧州、APACの映画関連事業者に「HELLO! MOVIE方式」を活用してもらうよう働きかけ、映画館向けソリューションベンダーとして、国内および海外のバリアフリー上映のマーケットの拡大に貢献していく考えです。なお、Warner Bros. JapanとSony Pictures Entertainment Japanの日本国内製作作品については、すでに「HELLO! MOVIE」ならびに「字幕メガネ」が採用されています。

ビジネススキーム図解

会社概要

                                   
会社名ハロームービー株式会社
設立2023年12月1日
大株主及び持株比率エヴィクサー株式会社 100%
事業内容映画館のバリアフリー上映サービス「HELLO! MOVIE」の開発・運営
所在地東京都中央区新川1-17-22 松井ビル1階
                                            
会社名エヴィクサー株式会社(証券コード:4257)
設立2004年3月12日(東証TOKYO PRO Marketに2021年12月株式上場)
資本金6億1360万円
売上高1億7600万円(2022年12月期)
事業内容音の信号処理に基づくソフトウエアの研究開発および音響通信ソリューションの提供
所在地東京都中央区新川1-17-22 松井ビル1階
URLhttps://www.evixar.com/

※1 「HELLO! MOVIE方式」は、エヴィクサー社が開発した音響通信技術(国際特許取得済)によるもので、「暗号化したデータを埋め込んだ特殊な音(透かし音)」やデータベース上に保存されている音(音源)の「特徴点(フィンガープリント)」をスマホやスマートグラスなどのデバイスが自動認識することで、デバイスをリアルタイムでコントロールしています。例えば、映画本編の直前に上映される広告や盗撮防止のキャンペーン映像に透かし音を入れ、本編に手を加えることなく字幕や音声解説をコントロールします。

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