- 通信制高校は増収増益
- 在籍生徒数はeスポーツコースを含む通学コース生徒も増加し過去最高を更新
- 急速な成長に伴う教員の確保や定員増等の課題に対応
- 日本語教育は「日本語教師養成講座」の受講生が増加
- div社は赤字を計上し、セグメント利益を210百万円押し下げたが、前四半期に比べコストを抑制し赤字幅は縮小。短期的には赤字の影響を見込むが、収支を改善し、より大きい成長をめざす
2024年度 第2四半期
決算ハイライト(連結)
決算のポイント
1. |
「教育」「技術」の既存事業と「その他」は順調に推移。一方で子会社化したdiv社(教育)/divx社(技術)が営業損失(のれん償却を含む)を計上した影響等により、前年同期に比べて増収減益 |
---|---|
2. |
純利益は「メディアコンテンツ」での事業譲渡に係る特別損失と、div社/divx社の損失がダイレクトに影響したこと等により、大幅な減益 |
3. |
通期業績予想は、2.の影響により純利益を下方修正 |
1. |
「教育」「技術」の既存事業と「その他」は順調に推移。一方で子会社化したdiv社(教育)/divx社(技術)が営業損失(のれん償却を含む)を計上した影響等により、前年同期に比べて増収減益 |
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2. |
純利益は「メディアコンテンツ」での事業譲渡に係る特別損失と、div社/divx社の損失がダイレクトに影響したこと等により、大幅な減益 |
3. |
通期業績予想は、2.の影響により純利益を下方修正 |
セグメント別の業績


- 主力のアカマイ(CDN)サービスは増収増益
- システムデザイン開発は原価増により赤字を計上
- divx社は赤字を計上し、セグメント利益を107百万円押し下げたが、前四半期に比べコストを抑制し赤字幅は縮小。早期の黒字化をめざす
- クラウドゲームサービス「Gクラスタ」は2025年2月に終了予定

- 米ハリウッドでのストライキによる影響が継続し、収支が大幅に悪化。赤字を計上
- 下期は受注が回復し、通期での黒字化を見込む
- 中期的には、業務改善やAI活用等による高付加価値化をめざす

- 視聴料収入の減収傾向は続く
- スポンサー収入や「釣りビジョン倶楽部(VOD)」の売上が増加し、売上高は前年同期とほぼ同水準
- コスト抑制効果により、営業利益は増益
- 戦略的選択肢の検討を継続

- エンタメ情報サービスは増収の一方、ビデオ・コミックサービスは減収
- コストを抑制し赤字幅は縮小
- 戦略的選択肢を検討した結果、事業譲渡を決定。第2四半期にコンテンツ権利金等を特別損失に計上
- ビデオ・コミックサービスは11月に、エンタメ情報サービスは12月に事業譲渡を完了。本セグメントのすべての事業は、第3四半期をもって終了

- ゲームパブリッシング事業は、大型開発案件の受託や新規タイトルのリリースにより、大幅に増収、黒字に転換
- プロeスポーツ推進事業は前年同期と同水準で推移
詳細は、「説明会資料 決算概況 」のページをご覧ください。