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ニュースリリース

映画『ドローン・オブ・ウォー』 米軍無人戦闘機ドローンの恐るべき実態と 9.11以降の対テロ戦争の知られざる真実を暴く問題作、10/1(木)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショー!

ブロードメディア株式会社
ブロードメディア・スタジオ株式会社

ブロードメディア株式会社の子会社ブロ-ドメディア・スタジオ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:橋本 太郎)は、アメリカ本土から遠隔操作で「標的殺害」を実行する恐るべき無人戦闘機ドローンの実態と、9.11以降の対テロ戦争の知られざる真実を暴く問題作『ドローン・オブ・ウォー』を、2015年10月1日(木)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国で公開いたします。

こ  れ  が  、   現  在いま   の  戦  争  だ  -  。

アメリカ空軍のパイロットであるトミー・イーガン少佐の赴任地はアジアでも中東でもない。ラスベガスの空軍基地に設置されたコンテナ内でドローンを遠隔操作し、1万キロ余りも離れた異国でのミッションを遂行している。エアコンが効いたオペレーションルームで1日の任務を終えると、ラスベガス郊外の整然と区画された住宅街のマイホームへ帰り、美しい妻モリーとふたりの幼い子供との生活に舞い戻るのが日常だった。しかし圧倒的な破壊力を誇るミサイルをモニターに映った標的にクリックひとつで発射する現在の職務に、まるでゲームのように現実感が欠落して違和感を覚えていた。CIAの対テロ特殊作戦に参加したトミーは、度重なる過酷なミッションにじわじわと精神を蝕まれ、連日の激務に神経をすり減らし夫婦仲にも冷たい空気が流れていた。ある日、新人の女性空兵スアレスがチームに配属されトミーの相棒としてミサイル誘導レーザーの照射をすることになったが、現実感の無い任務の恐ろしさと虚しさを痛感することになる。あるターゲットへ向けたミサイルの発射から着弾までの7秒のタイムラグの間に、爆撃地点にさまよい込んできた子供たちが巻き添えになってしまったのだ。発射スイッチを押したトミーはやるせない罪悪感に打ちのめされる・・・。
やがてストレスが限界を超えたトミーは、冷徹な指揮官からの人命を軽んじた爆撃指令への反抗を決意する。

昨今、あらゆるメディアを賑わせている無線操作によって飛行する無人機"ドローン"。災害発生地での現状調査、荷物の配送、個人の趣味から商業レベルでの動画撮影といった多様な用途が想定されるドローンは、近い将来に莫大な経済効果をもたらすと見込まれる一方で、ホワイトハウスの敷地や日本の首相官邸屋上での落下事件は大々的なニュースとなり、緊急の法整備の必要性が叫ばれる事態を呼び起こしました。世界中でドローンの開発、活用に取り組む動きが日々報じられ2015年は"ドローン元年"とも呼ばれています。しかし実はドローンをめぐる技術革新は、長年にわたり軍事分野で着々と進められてきました。あの9.11同時多発テロ以降、アメリカ政府はテロリストの一掃をもくろみ、イラクやアフガニスタンに無人戦闘機を投入。アメリカ国内から遠隔操作するため、操縦士に危険が及ばないドローンは画期的な兵器であり、戦争のあり方を根底から変えたとも言われますが、同時にさまざまな深刻な問題も噴出しています。

本作は、敵に何の気配も察知されることなく一瞬にして爆撃を遂行する"空の殺人兵器"を全面的にフィーチャー。ひとりのドローン操縦士の日常に焦点を絞り、現代における戦争の知られざる真実を暴き出した問題作です。

当社は、今後も皆様と優れたエンターテインメント作品の懸け橋となれるように、努力とチャレンジを続けてまいります。

作 品 情 報

タイトル 『ドローン・オブ・ウォー』 原題:GOOD KILL
監督・製作・脚本 アンドリュー・ニコル(『ガタカ』『TIME/タイム』)
製作 ニコラス・シャルティエ(『ハート・ロッカー』)
出演 イーサン・ホーク、ブルース・グリーンウッド、ゾーイ・クラヴィッツ、
ジェイク・アベル、ジャニュアリー・ジョーンズ
製作年 2014年
製作国 アメリカ
上映時間 104分
URL http://www.drone-of-war.com/

会 社 概 要

社名 ブロ-ドメディア・スタジオ株式会社
代表者 橋本 太郎
所在地 東京都中央区月島1-14-7
設立 2000年8月10日
事業内容 外国映画及び外国テレビシリーズのテレビ放映権販売、日本語版制作(字幕・吹替)、
DVDビデオの権利仕入・発売・プロモーション、劇場配給、映画宣伝等
URL http://www.bmstd.com/

クランクイン! サービス概要

情報提供 ハリウッドチャンネル株式会社
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以上